今日も暑い。 アイスの実、白いカフェオレをおともに。 出会いの場:天狼院書店さん 📖 毒 POISON / 赤川次郎 さん (集英社文庫) 現代の物語の流れと違い、展開があまりに早いためほぼ一気読み。 第一章~四章ある。 ことの発端は松井先生がアフリカから持って帰ってきた毒薬。 皆がこの毒薬を求め、手にしたときには… 中でも第ニ章は衝撃的。 「刑事が容疑者を…とき」 想いがあまりにも強すぎると理性が働かなくなるとはこれだな、と胸が痛いほど感じた。 人間の妬み、嫉みが人生を狂わせる。 色々な意味で驚かされたが、締めはもやッとした気持ちが残る終わり方だった。 📖 毒 POISON (集英社文庫(日…