文部科学省が毎年公表している「公立学校教職員の人事行政状況調査」。 昨日、2022年度の調査結果が公表されました。 www.mext.go.jp 結果概要の筆頭には、以下の内容が盛り込まれています。 教育職員(※)の精神疾患による病気休職者数は、6,539人(全教育職員数の0.71%)で、令和3年度(5,897人)から642人増加し、過去最多。 このことは昨日のうちに、大きく報道されています。 www3.nhk.or.jp さてこの数年、人事行政状況調査の結果公表では、教育職員の精神疾患による休職状況に焦点が当てられています。 この人数が初めて公表されたのは2011年度調査結果から。(このとき…