気象局

タイ気象局は2025年2月21日午前、記者会見を行い、2025年の夏が2月28日（金）から始まると正式に発表しました。例年、最高気温が35度以上の日が継続し、北風から南風への転換が確認されることで夏の到来が定義されます。2025年はラニーニャ現象が弱いため、2024年ほどの猛暑にはならないと見られています。 タイ気象局の局長によると、2025年の夏は5月中旬まで続き、平均最高気温は35〜36度と平年並み。しかし、4月にはチェンマイ、ランプーン、ターク、ピサヌローク、コーンケンなど14の県で42度を超える可能性があるといいます。 また、降水量は平年より10〜20%多くなると予測されているが、降る…

タイ気象局、2025年の気候予報を発表 – 冬の延長と夏の見通し タイ気象局は2025年1月12日、2025年の気候予報を発表しました。それによると、今年の冬は2月中旬まで続く見通しです。一方、夏の到来とその特徴についても詳しい情報が提供されました。 冬は2月中旬まで続く見込み 気象局によると、冬の雰囲気を楽しめる期間は例年よりも長くなり、2月中旬まで続くと予測されています。ただし、寒さは徐々に和らぎを見せる見込みです。 2025年の夏、昨年ほどの猛暑にはならない可能性 2025年の夏は、昨年のような連続的な猛暑にはならないとされています。雷雨の発生や湿度の高さが理由ですが、非常に暑くなる日が…

タイ気象局は、2025年1月13日までタイと周辺海域に影響を及ぼすと予想される寒波と強風に関する気象警報を発令しました。1月12日から13日にかけて、中国からの新たな高気圧がタイ全土に寒さと突風をもたらすと予想されています。 北部と北東部の気温は1〜3℃低下すると予想され、中部（バンコクとその周辺地域を含む）と東部は1〜2℃低下すると予想されます。住民は防寒対策を講じ、乾燥した風の強い状況により火災の危険性が高まる可能性があるため、火の取り扱いには注意するよう勧告されています。 タイ気象局によると、強い北東モンスーンによる豪雨が南部のいくつかの県に影響を与えています。タイ湾では波の高さが2〜4…

タイ気象局は2025年1月8日、1月10日から13日にかけてタイおよびタイ湾に寒波と強風が予想されるとの気象警報を発表しました。この気象は、中国からの強力な寒気団によるもので、気温の低下と荒れた海をもたらすとされています。 北部および東北部では、気温が5～7°C下がり、強風が吹く見込みです。一方、バンコクを含む中部、東部、南部の上部地域では、気温が2～5°C下がると予測されています。住民は暖かく過ごし、乾燥した風の強い条件に伴う火災の危険に注意するよう呼びかけられています。 南部のタイと周辺の海域では、モンスーンの影響が強まり、大雨や強風が発生する可能性があります。タイ湾では波の高さが2～4メ…

タイでは2024年10月29日（火曜日）から正式に乾季（冬）が始まる見込みです。タイ気象局によると、バンコクの平均最低気温は16～18℃、周辺の県では14～16℃になる予測が出ています。 2024年のタイでの雨季明け、乾季入りは到来は例年より約2週間遅れており、2月下旬まで続くとされています。乾季は北部の気温が23℃以下に安定的に低下し、降水量も減少するのが特徴です。 この乾季には、タイ北部と東北部の山岳地帯では、最低気温が6～8℃に下がり、一部地域では霜が降りる可能性もあります。バンコクでは16～18℃、周辺の県では14～16℃まで気温が下がる見込みです。 南部地域では、一部で涼しい天候が予…

タイ気象局は2024年5月21日（火）、雨季が5月20日（月）からスタートしたことを発表しました。 タイ気象局は、タイ北部の60%以上で3日間連続して降雨が観測されたため、雨季を宣言する基準を満たしていると説明しました。 雨季は2024年10月中旬まで続くと予想されており、南部地域、特に東海岸では2025年1月中旬頃に雨季が終わると予想されています。 （タイランドニュース 2024年5月22日） www.kate-bangkok.com

タイ気象局の2024年3月23日（土）の発表によると、来週のタイは各所で猛暑と雷雨に注意する必要があります。北部や中部では39度になる予想もあり、首都バンコクも38度まで気温が上昇する可能性があります。南部では雷雨時に波の高さが1メートルを超えるため注意が必要です。 2024年3月23日から29日までの天気見通し 北部 3月23日から25日、28日から29日まで、曇りがちで日中は暑いです。一部で雷雨があり、主に下部地域で発生します。3月26日から27日まで、曇りがちで日中は暑いです。一部で強風を伴う雷雨があり、主に下部地域で発生します。南西風5〜15 km/h。最低気温19〜26°C。最高気温…