www.nhk.jp ■これはほんとに先日まで知らなかったのですが、昭和33年7月に、海上保安庁の測量船「拓洋」と巡視船「さつま」が米国の水爆実験ポプラの死の灰(フォールアウト)を浴びて乗組員が被爆していたという事件があった。その1年の昭和34年8月に乗組員の一人が急性骨髄性白血病で大量の出血を伴って死亡。当時の判断では、被爆線量は微量で健康に影響なし、被爆との因果関係はないと判断されたけど、NHK調査班がたどり着いた当時の遺物(!)からは、かなりの高濃度の放射線(内部被曝量推定143ミリシーベルト)が検出されて。。。■ヒロシマ、ナガサキ、第五福竜丸までは知ってるけど、その後にまだ水爆実験の被…