10年くらい前、台湾に行ったことがあります。 水が違うのか、葉が違うのか、とにかくお茶がおいしかったことが印象に残っています。 沖縄より南にあるので、2月でも上着がいらないくらいでした。 それ以来、ちょっと気になっているのですが、 最近そんな台湾の暮らしについて書かれた、ビジュアルブックを読みました。 暮らしの図鑑 台湾の日々 マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデア 作者:青木由香 翔泳社 Amazon 青木由香「暮らしの図鑑 台湾の日々 マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデア」 力まず、無理せず、心地よく 真似したい、台湾の暮らしの「いいところ」を集めた一…
東京創元社の「新刊ラインナップ説明会2024」というイベントで飯田橋まで出て行く。 ネットで参加者を募集していたので、さほど何も考えずに応募したら「厳正なる抽選の結果、お席をご用意させていただきましたことをお知らせいたします」というメールが届いたのだ。あっさり当選したので、申し込んだ人はみんな当選するのかと思ったら、ぜんぜんそんなことはなかったらしい。今年は応募者が多く、SNSでも「申し込んだけどはずれた」という書き込みがけっこうあった。ミステリファンならぜひ行ってみたいイベントだろうから、自分のようなものが当選してなんとも申し訳ない気分になってしまう。 受付で名乗ると、封筒を渡されて、その時…
二年間続けた日本SF作家クラブ会長の任期を終えた池澤春菜さんによる入魂の一冊 宇垣さん:(紹介いただくのが)いつも一冊じゃないんだよ〜 池澤さん:イッサツダヨダイジョウブダヨ いっさつ……だよ……#utamaru pic.twitter.com/GFgYjqisst — 池澤春菜 (@haluna7) 2022年11月22日 入魂の一冊 974階建て。超々高層タワー国家を舞台にした、ユーモアとペーソスの摩天楼エンタメ。韓国文学の代名詞とも呼ばれる作家の連作小説。十数年振りに加筆修正で復活! ペ・ミョンフン著/斎藤 真理子訳『タワー』 宇垣さん:シンプルに(読みがの技術が)上手すぎてもう……笑 …
『ぜんぶ本の話』池澤夏樹 池澤春菜 毎日新聞出版 ぜんぶ本の話 作者:池澤 夏樹,池澤 春菜 発売日: 2020/06/27 メディア: 単行本 作家の池澤夏樹さんと、娘である声優・文筆家の池澤春菜さんの親子対談。児童文学、少年小説、SF、ミステリー、翻訳小説の分野について語っているが、お二人ともものすごい読書家なので、合間に色々な本や作家の名前がポンポン出てくる。お父さんの本棚から勝手に本を借りて読んでいたという春菜さん、羨ましい!