恋とか愛とかやさしさなら 作者:一穂ミチ 小学館 Amazon 本の紹介 著者 一穂ミチ 株式会社小学館 発行 2024,11 本の感想 発売即重版がかかるほどの人気作。一穂ミチ先生による直木賞受賞後第一作。 カメラマン新夏とその婚約者、啓久の物語。これから結婚して生活が続いていくのかぁと始まりは順調だったが、プロポーズされた次の日に啓久が盗撮で捕まってしまう。なぜそんな事をしたのか、なぜ今なのか。新夏は啓久の気持ちや衝動を分かろうと必死に向き合う。しかし、啓久の家庭では違った...。 単純に新夏の向き合おうとする姿勢が凄いと思った。もし付き合ってる人が盗撮で捕まったら、私なら速攻で別れると思…