エッセイ本

高橋幸宏のエッセイ本「犬の生活」と「ヒトデの休日」が１冊になって文庫本で出るとか。確か、どっちかは買って読んだ記憶があるんだけど、さてどこにいったか。探すよりポチった方が早いので、早速密林にてやったわけだが。ギフト券4000円分あるから楽勝でいけた。 なかなか楽しい文章だったのは覚えている。「やっと休みが取れて釣りに行こうとしたら悪天候で買ったエサどうしよう」なんてあったし。 本当は細野晴臣推しなんだけど、なぜか高橋幸宏のＣＤの方が多いんだよね。ＣＤの枚数だと、高橋幸宏＞細野晴臣＞坂本龍一かな。一番多いのは中島みゆきだけど。（笑） ＣＤ買いたいけど、食費が優先してしまって買えないでいる。（涙）…

常にカバンに入れておきたい一冊。 📖 時をかけるゆとり / 朝井リョウ さん（文春文庫） 電車、バス、カフェで読むときは注意必須('ω')ノ 朝井さんのエッセイ本はかなり面白い、と話には聞いていましたがここまで面白いとは…(＾◇＾)！ 正直、エッセイ本でここまで笑ったのは初めてでした。 📖 私的好みの話 ①学生篇【モデル体験をする】カラーモデルをする P44 会話の節々に鋭利な言葉を使う美容師さん。（例えば、「それ絶対ハゲますよ」だったり。） その言葉が刺さる度に、朝井さんの精神状態がおかしくなっていきます。 場景を想像したらアウト。 もう笑わずにはいられません（笑） 私は出先読みましたが、マ…

vol.2 休日の過ごし方 （ 積読本解消 ） みなさま、こんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 おふ。と申します。 ○このブログでは、 「vol.2 休日の過ごし方 （ 積読本解消 ）」 についての１日をご紹介していきます。 休日に「今日何しよう？」と思った時の 参考にしていただければ嬉しいです。 本好きにとって、休日に積読本解消ほど、 幸せなことはないのかもしれません。 ｛ 目次 ｝ 1. 本日読む本とページ数 （おおよその所要時間） 2. 1日のスケジュール 1. 本日読む本とページ数 （ おおよその所要時間 ） 【１冊目：私の生活改善運動】 著者：安達茉莉子 出版社：…

『小さな声の向こうに』 またしても、「こんな美しい文章を書いてみたい」と思わされました。 現代社会でかき消されがちな小さな声に耳を澄ませる―― なにかを美しいと感じると呼吸が深くなる―― 深い感動を呼んだデビュー作『ここじゃない世界に行きたかった』から3年。 総フォロワー数15万人超のSNSで、ライフスタイルから社会に対する問題提起まで、独自の視点が人気を博す著者が贈る新世代エッセイ集！ 不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち……大反響noteからよりすぐった珠玉のエッセイ―― ・秋の夕暮れ、桔梗の花 ・古く美しい暮らしは、なぜ消えた？ ・弱った心にてきめんに効く、欲しかった言葉 ・スープス…

こんにちは。絶対悲観主義でこの世を生きていけるのか気になって、この本を読んでみたサトーです。感想です。 この本は 絶対悲観主義 (講談社＋α新書) 作者:楠木建 講談社 Amazon この本で絶対悲観主義について書かれているのは、１４章のうち最初の１章だけで、あとはエッセイです。 戦争とか、自己認識とか、友達とかについてのエッセイです。 Amazonのページの本の概要にも「エッセイ」とはなかったので、私がタイトル詐欺だー！と叫ばなかったのが不思議です。 第１章の絶対悲観主義では、どうせうまくいかないという気持ちでやると期待値が下がって良い、みたいな内容で、ここはまあ役に立ちました。 その他エッ…

こんにちは、うえはるです。 ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、いきものがかりの水野さんの『犬は歌わないけれど』というエッセイ本を読みました。 今まで読んだエッセイ本の中でも、とくに共感できる箇所の多い内容でした。 水野さんの考え方が核心をついているように感じました。 世の中には、他の人が気づいていないけれど大切なことや、誰も教えてくれないので、自分で気づいたり学んだりするべき大事なことが、あちこちに転がっています。 そういう自分で経験したり知ろうとしないとわからないことを、水野さんはしっかり自分のものにしながら生きているんだと、自分もそんなふうにできたらなと思いました。 いき…

こんにちは、うえはるです。 ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、ジェーン・スーさんの『おつかれ、今日の私。』というエッセイ本を読みました。 ジェーン・スーさんは、ラジオでお話されているのを少しきいたことがあるのですが、サバサバした感じで面白いお話をされていたのが印象的でした。 このエッセイ本では、読んでいて気持ちが少しラクになった内容がありました。 「上手に休むのも能力だ」というタイトルで始まるエッセイです。 「（休むことに）後ろめたくなる必要もない。だって、あなたはいま休むことを頑張っているのだから。」 何もしないでひとりでダラダラ過ごす時間を、どうしても後ろめたく感じてしま…