エッセイ本

vol.2 休日の過ごし方 （ 積読本解消 ） みなさま、こんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 おふ。と申します。 ○このブログでは、 「vol.2 休日の過ごし方 （ 積読本解消 ）」 についての１日をご紹介していきます。 休日に「今日何しよう？」と思った時の 参考にしていただければ嬉しいです。 本好きにとって、休日に積読本解消ほど、 幸せなことはないのかもしれません。 ｛ 目次 ｝ 1. 本日読む本とページ数 （おおよその所要時間） 2. 1日のスケジュール 1. 本日読む本とページ数 （ おおよその所要時間 ） 【１冊目：私の生活改善運動】 著者：安達茉莉子 出版社：…

『小さな声の向こうに』 またしても、「こんな美しい文章を書いてみたい」と思わされました。 現代社会でかき消されがちな小さな声に耳を澄ませる―― なにかを美しいと感じると呼吸が深くなる―― 深い感動を呼んだデビュー作『ここじゃない世界に行きたかった』から3年。 総フォロワー数15万人超のSNSで、ライフスタイルから社会に対する問題提起まで、独自の視点が人気を博す著者が贈る新世代エッセイ集！ 不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち……大反響noteからよりすぐった珠玉のエッセイ―― ・秋の夕暮れ、桔梗の花 ・古く美しい暮らしは、なぜ消えた？ ・弱った心にてきめんに効く、欲しかった言葉 ・スープス…

2024年4月11日現在、 vol.2 読んでいる本 みなさま、こんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 おふ。と申します。 ○このブログでは、 「2024年4月11日現在、vol.2 読んでいる本」 を紹介していきます。 読書にハマっているので、 日々どんどん読む本が変わっていきます。 ジャンルも色々なので、 楽しみながらご覧いただければ嬉しいです。 ｛ 目次 ｝ 1. ちょっと本屋に行ってくる NEW EDITION 藤田雅史／著（エッセイ） 2. チーズはどこへ消えた？ スペンサー・ジョンソン／著（実用書） 1. ちょっと本屋に行ってくる NEW EDITION 藤田雅史…

こんにちは。絶対悲観主義でこの世を生きていけるのか気になって、この本を読んでみたサトーです。感想です。 この本は 絶対悲観主義 (講談社＋α新書) 作者:楠木建 講談社 Amazon この本で絶対悲観主義について書かれているのは、１４章のうち最初の１章だけで、あとはエッセイです。 戦争とか、自己認識とか、友達とかについてのエッセイです。 Amazonのページの本の概要にも「エッセイ」とはなかったので、私がタイトル詐欺だー！と叫ばなかったのが不思議です。 第１章の絶対悲観主義では、どうせうまくいかないという気持ちでやると期待値が下がって良い、みたいな内容で、ここはまあ役に立ちました。 その他エッ…

こんにちは、うえはるです。 ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、ジェーン・スーさんの『おつかれ、今日の私。』というエッセイ本を読みました。 ジェーン・スーさんは、ラジオでお話されているのを少しきいたことがあるのですが、サバサバした感じで面白いお話をされていたのが印象的でした。 このエッセイ本では、読んでいて気持ちが少しラクになった内容がありました。 「上手に休むのも能力だ」というタイトルで始まるエッセイです。 「（休むことに）後ろめたくなる必要もない。だって、あなたはいま休むことを頑張っているのだから。」 何もしないでひとりでダラダラ過ごす時間を、どうしても後ろめたく感じてしま…

こんにちは、うえはるです。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、書籍購入が30％オフになるクーポンをいただいたので、15,000円分くらいの本を大量に購入しました。 読みたい本がたくさん手元にあって、とってもほくほくしている、うえはるです。笑 早速そのうちの１冊、『私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない』という銀色夏生さんのエッセイを読みましたので、今日はその中で印象的だった内容（共感できた箇所や学びになったこと）をお伝えしたいと思います。 ・自分が幸せだと思いたいのか、人から幸せだと思われたいのか 一番共感できたのは、このトピックです。このふたつを混同して考…

こんにちは、うえはるです！ ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、川上未映子さんのエッセイ『きみは赤ちゃん』を読みました。 すごく読みごたえがあり、妊娠や出産ってこんな感じなんだと、実情も知ることができて、勉強になりました。 さくらももこさんの同じような内容のエッセイも面白かったですが、それよりけっこうリアルな経験談が書かれていました。 また、リアルなのに笑える場面もあり、楽しく読み進めることができました。 こういう本は、世に住む女性の方たちにとっては、けっこう親近感がわくのではないかと思います。 エッセイを書くのも楽しそうだなんて、考えてしまいました。笑 今日もお読みくださり、…

統合失調症の闘病記はkindle本の方に舞台が移ってる。 あわせてよみたい 統合失調症の闘病記はkindle本の方に舞台が移ってる。 今日は午前中に耳鼻科に行ってきて、午後はサウナに入ってきた。ニュースレターは明日書けたら書きます。 ちょっと年始ごろから調子が悪くなっちゃってね。思考がネガティブ方面にねじ曲がる状況が続いている。ちょっとしたトラブルを真剣に捉えすぎたりとか、またネトヲチ系の下方比較の悪癖が再発してるという状態である。 んー、仕事始めでちょっと飛ばし過ぎたかな。僕はぱっと見は何もないかもしれないけど、仕事に関しては70%ぐらいのエネルギーでやらないと調子を崩したりとか、ちょっとし…

角田光代のエッセイ本といえば 旅行・グルメ・体育（マラソン）など比較的軽い内容が多いけど 自身の半生を振り返りつつ記された本作は、とことん真剣かつストレート。 どのページからも、"人生の真理"が匂い立ってくる。 ここまで思索を続けた結果が「作家・角田光代」なのか、と深く納得した次第。 Ⅰ 〈希望〉を書く １ （寝て見るのではないほうの）夢、という言葉のとらえかたはいろいろあると思うけれど、ポジティブにとらえられていることが多い。ポジティブ、というのはつまり、「叶う」という意味だ。夢を持ち続けていれば、それは必ず叶う、とよく言われる。 けれど私は、どうも夢という言葉にあまりいい印象を抱いていない…

小室圭さん、自伝エッセイを手がけた小室佳代さん 《本書には、一人の女性の半生が描かれています。小室佳代さん――小室圭さんの母親です》（楽天ブックスの商品情報より引用） 小室圭さんの母・小室佳代さんの自伝エッセイ『ブランニューデイ』（内外出版社、Amazonで1980円で予約受付中） 内容紹介（出版社より） 本書には、一人の女性の半生が描かれています。 小室佳代さんーー小室圭さんの母親です。 夫と出逢い結婚し、圭さんが誕生。そして現在に至るまで、いくつかの心を揺さぶられる出来事がありました。そのおかげで、佳代さんは人生をふり返りながら、大切な家族を含めて書き留めておきたいことがあることに気づきま…

エッセイ本を読み、中身のない会話をし、YouTubeを見てみたりする。入稿もしたぜ！ ぜーんぜんだめ。ブレーカーが落ちてしまい久しぶりに強く消えたくなった（と書くと暗くなる、が、私は前向きだったりする）けれど、病院でそのことは言わない。薬で全てが治るわけがない。 「これでもいい」「それでもいい」と思えるようになりたい。大切にしていたポストカードが折れていても、あとで食べようと思っていたお菓子を家族に食べられても、まあいいか。頑張れなくても、したいことがなくても、不安だらけでも、それでいい。それでもいいと思いながら人生を諦めていきたい。

(sun) No.7484 TBSラジオ「えんがわ」でもお馴染みの玉袋筋太郎さんが、50を過ぎて色々失って、「美しく枯れる」ためにはどうしたら良いのか、というエッセイ本。 同世代の自分も、どう生きるか、そしてどう人生を終わらせるか、は考えているのだが。

おしゃべりな人見知り 山本ゆりさんの、「おしゃべりな人見知り」。 ぱっと見、この本はエッセイ本なのかな？と思いきや、あながち間違いではないのだが、ちゃんと料理のレシピがカラーで載っている。 簡単でおいしい料理レシピと、何かゲラゲラ笑えることはないか？と、両方探している欲深い方には最高の本なのだ。 前の記事で（更新遅くてだいぶ前ですが💦）、日本の深刻な問題を書いたので、今回はゲラゲラと明るくいきたい。 この本に載っていたレシピ「ミックスベジタブルへの思い」より ビール片手にワシワシ食べたい1品ペッパーミンチライスってのがあった。 ビール片手にワシワシ食べたいっていう言葉に惹かれ、ペッパーミンチラ…

文筆家として活動しているひらりさです。 元気に年を越しました！ そして年女になりました。2025年もよろしくお願いします。 プロフィール 平成元年、東京生まれ。女子校とボーイズラブで育った文筆家。オタク女子ユニット「劇団雌猫」のメンバーとして活動。オタク文化、BL、美意識、消費などに関するエッセイ、インタビュー、レビューなどを執筆する。単著に『沼で溺れてみたけれど』（講談社）、『それでも女をやっていく』（ワニブックス）など。 文筆家ってなんやねんとお思いの方も多いでしょう。 具体的には、 エッセイを書いたり 本や映画のレビュー・インタビュー・推薦コメントを書いたり 時にはトークイベントやポッド…

2024→2025にまとまったアウトプットがあったので、ブログにまとめます。 技術同人誌「ワンストップ学び」に寄稿した C105合わせ（1/25の技書博でも頒布）の、親方Projectの技術同人誌「ワンストップ学び」に、「テック系カンファレンスの“軽率な”あるき方」と題して寄稿させていただきました。なぜ親方Projectに参加しているかというと、下記エントリーに書いた通り、YAPC::Hiroshima 2024に参加した勢いで、「執筆の技術を勉強する会 #2」に参加した #engineers_lt - Really Saying Somethingこの会に出席したことでおやかたさん（@oya…

梁實秋故居は、日本統治時代の1933年に建てられた日式住宅（日本家屋）をリノベーションし、2014年にオープンした。梁實秋（1903年～1987年）は、台湾出身の文学者、翻訳家、評論家で、シェイクスピア全集の翻訳やエッセイを通じて文学界に大きな影響を与えた人物である。この施設は、その梁實秋がかつて生活した住居で、玄関や応接室などの洋式の接待空間と、座敷、寝室、茶室、炊事場、押入れ、浴室などの日本伝統の空間が組み合わされている。 この住宅は、もともと台北高等学校（現国立台湾師範大学）の英語教授であった富田義介の住居として使用され、1952年には梁實秋が台湾師範学院の英文学教授としてここに移り住み…

自分が本を書く側に回ったからか、あるいは研究費で本を買えるようになったからか、はたまた帰国してから簡単に本屋に行けるようになったからか、この1-2年ほどは読書熱、特に小説以外のノンフィクション、人文書の読書熱が圧倒的に上がっている。今年からはそれが高じて、同年代の色んな分野の研究者と編集者を誘って2ヶ月に1回ほど、人文書の読書会（とその後の飲み会、あるいはこっちがメイン）を開催している。これがまた楽しい。 とはいっても依然として小説もわりと読んではいるので、今年読んで面白かった本をノンフィクションと小説に分けて紹介したい。なお、自分の専門分野の本は除外している。 ノンフィクション編 前田隆弘『…

さよなら、2024年、そしてこんにちは、2025年！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ というわけでまだ年は明けていませんが、今年一年もどうもありがとうございました来年もよろしくお願いします！！！（一息） というわけで今年出した本のこと、まとめてみっか……と思ったので纏めますよろしくお願いします！ ①『残さず食べたら眠ろうか』（FGO・一ぐだ♀） 2024/5/6発行 A5/2段組み/38P 印刷：おたクラブ 表紙：五感紙 荒目 純白 - 210kg（PPなし） 本文：書籍用紙 - 70kg 遊び紙(巻頭)：スプリンクル SNC型 - シトラスホワイト 遊び紙(巻末…

2024年を振り返ってみると何も成し遂げていないようでいろいろやってはいるな〜と毎年びっくりしてます 食べ物部門 ・ラゲーライス 按田餃子に行くたびについこれを頼んじゃう なんとも言えない味なんだけどまた食べたいな〜ってなる不思議な食べ物 ・シフォンケーキとコーヒー 働く女と○○と。という小沢あやさんが放送されているラジオ番組の中で出てきて気になった茶亭 羽當。店内撮影禁止のため写真なし。 シフォンケーキとコーヒーの相性がすっごくよかった。手前側の席だったので次行ったらもっとお店の奥川の席に座ってみたいな〜 ・煲仔飯(テイクアウト) 以前ブログで熱弁されている方を見かけていつか絶対食べてみたい…