エジプト世界遺産「ギザの大スフィンクス」 1 スフィンクス ギザの大スフィンクスは、伝統的な考古学ではカフラー王(紀元前2500年頃)の時代に建造されたとされているが、スフィンクスに刻まれた大量の雨水で侵食された風化痕を研究し、その地質学的証拠(風化のパターン)に基づけば、紀元前7000年~5000年頃、すなわち、スフィンクス本体はピラミッドより古い時代、あるいは別の初期文明によって建造された可能性を指摘する説がある。 そもそも、スフィンクスがカフラー王の時代に建てられたものと考えられている物的根拠は、非常に少なく、三大ピラミッドの真ん中のカフラー王のピラミッドの参道上に位置しているということ…