公表された時期が時期なので今更という感じは拭えませんが、自治実務セミナー2021年1月号に掲載されている「私と地方自治—松本英昭氏に聞く」という記事に、自治事務と法定受託事務との区別に関して気になる記述がありました。 聞き手の鎌田司氏が「自治事務と法定受託事務という仕分けは地方自治法(昭和22年法律67号)の別表に書かれていますが、今後見直しが必要になっていくでしょうか。(中略)地方の側から見れば、自由度の拡大という面について考えてみても、思い描いたとおりになっていないところがあるのではないでしょうか。あれから20年たちますが、この法定受託事務を自治事務に変えるとか、自由度を拡大するという議論…