ではなんと呼べばよいのか? まあ「活動機関紙」と呼ぶことで通常の報道機関と区別しておけばいいだろう。 さて、いきなり何のことかわからないかも知れない。一つづつ説明してゆく。 6日に、文部科学省が、理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」を使った、今回の五輪を想定した国立競技場での感染リスクシミュレーションの結果を発表した。 私は、各報道機関の報道姿勢を比較するために、Googleにて「富嶽 感染 国立競技場」と検索をかけたところ、10件が引っかかってきた。 検索をかけたのは7月7日の朝8時5分だ。 私はよくこんな風に検索してニュースを読むことがある。 結果、客観的に事実を伝えている記事が6…