週をまたいでしまったが、引き続き、浅草[弁天山美家古寿司]。 前回は、つまみ、たこと鰹。 にぎり、生のいかが切れていて、白身、鯛と平目昆布〆。光物、小肌と鯵、まで。 といったところで、仕込みが終えて若い衆も降りてきた。満席の満席で、てんてこ舞い、で、ある。 と、若親方が、これを出してくれた。 おぼろをまぶした、切った玉子。 いつも最後に内儀(かみ)さんが頼むが、ついででもあったのか、先に出してくれた。 おぼろというのは、今は東京の鮨やでも限られた江戸前を看板にしているところでしか、作っていないだろう。芝海老だったり、海老や白身魚の身をほぐし、甘く味を付けたもの。ここのものは、ほぼ芝海老のよう。…