アドバイザー契約 先日コラムの執筆を担当させていただいているパートナー企業の社長から相談を受けた。サービスの商談に行った際に、駐在員の給与について相談を受けたとのことで、次回商談に同行して欲しいということであった。 先週のBlogでも書いたが、人事の領域の中でも海外駐在員に関する業務は、ニッチな領域とされ、必要な情報が集めにくい。 なので、海外人事担当者としては、ベンダーの営業など他企業も回っている人に聞いてみることが多い。 パートナーの社長はそこらへんの営業センスは抜群で、「次回専門家を連れてうかがいます!」と即答し、店主に連絡をくれたのだ。 さっそく翌週にそのクライアント企業のオフィスに社…