引用元:amazon.co.jp 1973年の作品 勝新太郎には、おにぎりと「座頭市」のイメージしかないせいか、若い頃はどんな俳優だったんだろう?と思い鑑賞 新入りの海兵という役柄ではあるけれど、本作撮影時には既に40代とあって恰幅も良い とはいえ知っている勝新よりも若く、溌剌としているけれど、体形がずんぐりむっくりだから妙に可愛らしいところが人気の理由だったのだろうか 舞台は昭和初期の横須賀 港湾労働者で、一匹狼ながら喧嘩に明け暮れていた志村(勝新太郎) これからは母親のもとで大人しく暮らそうとしていたところに赤紙が届き、横須賀海兵団に入る ところが上官や古参兵からの、軍律を越えた異常な命令…