俳優・声優。
生年月日:1960年9月11日 出身地:宮城県石巻市
元・宝塚月組男役トップ。退団後は緋村剣心役を除いて男役は一切行っていない。 現在、女優としてドラマ、舞台等で活躍中。 また、アニメ「るろうに剣心」で緋村剣心の声優を務めたことでもおなじみ。 愛称はかなめちゃん。
「みやぎ夢大使」。(2005年-2006年)
きっかけは声 今日、9月11日は私が宝塚歌劇団を好きになるきっかけを作った涼風真世さんのお誕生日です。私が涼風さんを知ったのは、宝塚歌劇団退団後に出演したテレビアニメ『るろうに剣心』の主人公、緋村剣心役でした。 元々、『週刊少年ジャンプ』に連載されていた『るろうに剣心』が好きで、アニメ化されることを知り、放送を楽しみに待っていて、テレビアニメを視聴しました。その時に、剣心を演じた声優の人の声と演技が、とても私の好みだったのです。なんて素敵な声なんだろうって。 『るろうに剣心』が1996年にテレビアニメ化された頃は、私も結構当時アニメで活躍されていた声優の人達には詳しい方でしたが、緋村剣心役の涼…
ミュージカル「モーツァルト!」 @帝国劇場 ・2021年4月21日(水)ソワレ おけぴ観劇会 ・2021年4月24日(土)マチネ (☆キャスティングボード☆写真左:2021年4月21日夜、写真右:2021年4月24日昼) *w-cast* ★4月21日夜:古川雄大・涼風真世・深町ようこ ★4月24日昼:山崎育三郎・涼風真世・設楽乃愛 【ストーリー】 ザルツブルクの宮廷楽士であるレオポルト・モーツァルト(市村正親)とその娘ナンネール(和音美桜)は、錚々たる名士たちが集まる貴族の館で、今、幼い息子がピアノを弾くのを目の当たりにしている。5歳にして作曲の才が花開いたその子ヴォルフガング・アマデウス・…
ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」 @東京国際フォーラムホールC ・2021年2月7日(日)マチネ 【ストーリー】 イギリスの片田舎―森の奥に捨てられた幼い兄妹エドガーとメリーベルは、館に住む老ハンナに拾われ育てられる。老ハンナたちポーの一族は、永遠の時を生きる「バンパネラ」の一族であった。正体を見破った村人に取り囲まれた時、ポーの一族を率いる大老ポーは、存続の危機を救うためエドガーを無理矢理仲間に加えてしまう。こうしてエドガーは、妹メリーベルも一族に加え、ポーツネル男爵とその妻シーラを養父母として長い時を生きることとなる。時は流れ、4人は新興の港町ブラックプールに姿を現す。男爵とシーラは、…
なんとなく見た気になっていたけれど、はじめての生エリザベートでした〜! キャスト&キャラクター別感想 愛希シシィ 対トート 対フランツ 対ルドルフ 古川トート閣下 万里生フランツ 上山ルキーニ 甲斐ルドルフ 涼風ゾフィー 作品感想 トート閣下について 愛のテーマについて キャスト&キャラクター別感想 愛希シシィ ちゃぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃぴ!!!と思わず叫びたくなる。 ちゃぴシシィ、とにかく素晴らしかったです。 「私だけに」での覚醒がものすごい。もとから結構ワイルドで自分の気持ちは外に真っ直ぐ出していくシシィなんですけど、ここで「私は困難に立ち向かうぞ、打ち勝つぞ」っていう気迫をこれでもかと…
前回に引き続き、私が個人的に風間柚乃さんで見てみたい役のお話です。 風間さんといえば、『ME AND MY GIRL』のビルが似合いそうなところ(実際「夢の音楽会」の彩乃かなみさんとのデュエットは素晴らしかった)、お芝居が巧みなところ、何となく感じる温かさなどなどから、私はつい剣幸さんの面影を見てしまいます。 一方で、風間さんは涼風真世さんに通じる魅力を持っているな…とも強く感じます。個性的な役の数々とは別に、オフステージで見せる素顔や言葉、何より歌声には驚くほど透明感があり、私は風間さんは妖精さんじゃないかと思っている。 …あー。もちろんファンの戯言ですし、風間さんご本人が知ったら私はそんな…
先日、月組『DEATH TAKES A HOLIDAY』の一般前売で思わずチケットが取れて、とても楽しみにしている私です。今日のタカラヅカ・ニュースでも、桃歌雪さんが稽古場の話をされていて、音楽が何重唱にもなっていて『グランドホテル』を思い出すとか、おだちん(風間柚乃さん)が意外と初のお父さん役だとか、その他いろいろ…ああ楽しみ。来月の公演が待ち遠しいです。 話題はがらりと変わりまして、今日のお話は… 月組『新源氏物語』(1989年) 先週、スカイ・ステージで1989年の月組公演『新源氏物語』が放送されました(5月23日にも放送予定)。剣幸さん・こだま愛さんがトップの頃の公演です。 この月組『…
花組公演 Musical『舞姫』-MAIHIME-~森鴎外原作「舞姫」より~脚本・演出/植田景子 毎度のことで前置きが長くなって申し訳ないのですが、私の大学での師匠は、存命かつ現役の先生の中では、たぶん森鷗外について五本の指に入る研究者で、私自身も「舞姫」について話をすることでお金をもらっていた時期があるくらいなので、作品自体は好むと好まざるとにかかわらず相当読み込んでいる(読み込まざるを得なかった)立場の人間で、だからどうしても豊太郎や相沢、天方伯やエリスのモデルになった人が脳裏を過るのですが、とはいえ初演『舞姫』(愛音羽麗、野々すみ花)はオリジナルの演出も光っていて、丁寧に作られており、映…
漫画や小説原作者にとって自身の作品のアニメ化は、自分の作品の幅が広がる事で歓迎する人が多い。しかし原作者とアニメ制作スタッフの間で、原作に対する想いの違いがアニメに表れてしまう事も多々存在する。 今回はアニメ化された作品の中で、原作者が意図しない演出や展開になったことでブチ切れ激怒、苦言を呈したアニメを8作品ご紹介。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 原作者がブチ切れ激怒したアニメ化作品 あの発言は酷いと思います。アニメ「くまみこ」 娯楽の範囲から逸脱した。アニメ「鋼の錬金術師」 失望に値する。アニメ「あひるの空」 原作者無視…
約一年前にC-C-Bにハマってから、そういえば私の人生はいつも音楽と共にあったなということをはっきりと自覚したので、忘備録も兼ねて今までどのような音楽を聴いてきたかを、つらつらと書いてみることにしました。 ※ハマった当時好きだった曲と、今でも聴き続けていて好きになった曲とが、文中にて混在しています いきものがかり VOCALOID Backstreet Boys 80年代の洋楽 CNBLUE クラシック 宝塚歌劇の曲 ミュージカル・ソング ジャズ シャンソン/フレンチポップ タンゴ 昭和ポップス セーラームーンの曲 C-C-B、そして米川さん いきものがかり 小学6年生の時に「気まぐれロマンテ…
第一線で活躍するヒーローたちの「仕事」「挑戦」への思いをつづる飾らない性格で周囲を明るくしてくれる早花まこさん。宝塚歌劇団に2002年から20年までの18年間在籍し、雪組の娘役として活躍した。退団後は演劇の好きな人たちや俳優たちと詩の朗読会をしたり、ラジオのパーソナリティーを務めたり。 そして初めての著書では、9人の元タカラジェンヌに取材し、鋭い洞察力で彼女たちのセカンドキャリアを考察している。今回はその本にまつわる話や自身の宝塚時代について、思いを語っていただいた。Profileさはな・まこ/東京都出身。2002年に宝塚歌劇団へ入団し、20年の退団まで雪組の娘役として活躍。劇団の機関誌『歌劇…
スマホでニュース観てたらピックアップされてきた、とある記事に涼風真世さんの名前をみつけた。40代からの女性向けメディアのちょっとした記事。しかし、なんだかじんわり感動した。 storyweb.jp 等身大の女性にみえる 涼風真世 といえば。私がタカラヅカにはじめて触れたときには既に2番手でいらした。当時小学生の私は父親のヘアカットを卒業し、近所の美容院に通いだしたころのこと。 担当してくれていた美容師のおねえさんに何気なくテレビでタカラヅカってものをみたという話から、涼風真世という人がなんかすごいきれいだったとかなんとか言ったところ 「そおおおおなのよおおおかなめちゃんすっごいのおおお!!!か…
みなさん、こんにちは。 シンガーソングライターの松任谷由実(ユーミン)についての続きです。 今回は、ユーミンが発表したCD・DVD・提供曲について書いていきます。 プロフィールをまだ見ていない人は、ぜひ見てください。 hiro412141.hatenablog.jp hiro412141.hatenablog.jp それでは、最後までご覧ください。 シングル オリジナルアルバム ベストアルバム DVD アーティストへの提供曲 荒井由実 呉田軽穂 松任谷由実 シングル 1972年7月5日:返事はいらない 1973年11月5日:きっと言える 1974年4月20日:やさしさに包まれたなら 1974年…
2023/04/12/水 はてな。 造幣局広島支局で桜を一般公開 広島市佐伯区 今月18日まで #広島NEWSWEB https://t.co/OiXckwthaV — NHK広島放送局 (@nhk_hiroshima) 2023年4月12日 「まだまだ桜 楽しめます 「花のまわりみち」始まる 造幣局 広島支局」造幣局広島支局(広島市佐伯区)で毎年恒例の「花のまわりみち」が始まりました。#RCCニュースhttps://t.co/Usfan2Plzd — RCCニュース (@rcc_dig) 2023年4月12日 2019年に行ったきり。 広島造幣局の「花のまわりみち」で観桜。 - ★不惑で上京…
カチャさんが率いる全ツのショーが「パッション・ダムール・アゲイン」ていうタイトルってことは、あの例の私の大好きな テーテーテーテテッテー♪ が来るー?とわくわくしておりましたとも。このシーンのところ、愛の誘惑とかパラダイスって覚えてたけど曲?としては「Bad Power」らしく。今更である…。 何でかなって思っていたら、多分昔の月組バージョンの記憶。 愛の誘惑というテロップから涼風真世がソロを歌い、林檎ぶん投げて、そこに現れる剣幸…! あれを昔々、観たからこのシーンまとめて「愛の誘惑」と覚えていた。にしても、 あの男役の踊り、観るたびに「男役なら絶対やりたいよね!」て思ってしまう。あの振り付け…
タイトル:「維新志士の鎮魂歌」
実は、こう見えて? 宝塚歌劇団のファンをやっていた時期があります。 天海祐希さんが、二番手だった時代 つまり、涼風真世さんがトップだった2年くらいといえばいいのでしょうか ただ、当時、私は法律的にバイトが不可能な学生でしたので つまり お金が無かったので ファンと言っても テレビで放映されているのを見るとか ラジオをきくとか ヅカファンの友達から雑誌を借りて読むとか が、活動のメインという、非常に地味なファン活動でございました ただ、妄想半端ないお年頃でしたので、ジェンヌを主人公にした自作交換漫画を作ったりして、個人的には超楽しかったです。 お金をかけたことといえば お年玉をつぎ込んで、 涼風…
しばらく生観劇のご縁がなかった月組。元々、剣幸トップ時代に宝塚に出会って涼風真世に魅せられた経験から、月組はちょっと他の組より贔屓目であった。…いやでも紫苑ゆうにも杜けあきにもヤンミキにも魅せられてたか、思い返せば子供の頃からどの組もみんな好きだったみたい。まあとにかく、いまも昔も好きな月組。 でもねぇ、ここ最近特大ご縁ありまくりでファンサの熱い花組にやられちゃってからの、久々の月組の見えかたが変わるかな?とちょっとドキドキの、ひっさしぶりの観劇であった。 咄嗟に名前が出て来ない アッあの人は…えーとホラあの子!…のように、下級生まで覚えている方の月組なのに、なんかみんな記憶よりいい意味で変わ…
①ってつけてたフラグちゃんと回収できるぞ!書くぞー!エリザ2022-2023公演全体の感想として、(ダブルorトリプルの)プリンシパルキャストの皆さんについて書きました。 といいつつ、推しルキ回のみを観ていた事情により、ルキーニを除く、となっております。まりルキの感想は個別にまとめた以下の①からどうぞです。 anagmaram.hatenablog.com * ルドルフ/ 甲斐翔真さん しょうまくんはこれまでロミジュリ2021の配信でしか観たことがなく(なんせまりおくんとWのロミオだったので)、実際に舞台姿を生で観るのはエリザが初めてでした。 「ひ弱な皇太子」だった時代から大きく成長を遂げ、健…
ベルばらのフェルゼン編は、大浦みずきさん版に止めを刺します。鳳蘭さん版もオヨビでない、であります。でも、鳳蘭さん版は汀夏子さんのオスカルが、とてもステキなのです。私的オスカル役トップ3は、汀夏子さんに安奈淳さん、それに涼風真世さんの3名であります。ついでにアンドレ役は、麻実れいさん一択です。さて鳳蘭さん版でクレジットされていたにもかかわらず、出演時の場面をカットされてしまったのが、ジャンヌ役の四季乃花恵さんであります。この方、劇団在籍中からタカラヅカさんの枠を飛び越え、多方面で活躍されていたジェンヌさんのようであります。私はテレビドラマシリーズでの「犬.神家の一族」で見ておりました。絶世の美女…