2024年2月4日 三雲城址(滋賀県湖南市) 2月4日に訪れた滋賀県湖南市の三雲城址 南北朝時代に近江守護の六角氏の要請で三雲氏が築いた山城でしたが、元亀元年(1570年)に織田信長の近江侵攻によって落城しました。 写真は主郭跡にあった深さ6mの古井戸です。 土塁跡 信長に攻められた六角氏が没落後、三雲城主だった三雲成持は織田信雄と蒲生氏郷に仕え、江戸時代に入ると壱千石の旗本として徳川幕府に仕え、幕末まで家名を存続できました。 登山道を降りたところにあった案内所 猿飛佐助の顔出しパネルがありますね~。 猿飛佐助は講談などに登場した忍者で、明治から大正に刊行された立川文庫本では、真田十勇士の一人…