2021年10月20日 滋賀県草津市、今も東海道五十三次 草津宿の面影を残す場所にやって来ました。 天保14年(1843年)の『東海道宿村大概帳』によると宿内家数は586軒、うち本陣2軒、脇本陣2軒、旅籠72軒があったそうです。 市指定文化財の道標 「右 東海道いせみち」「左 中仙道美のじ」と書かれ、ここが東海道と中仙道の分岐点でした。 道標の近くにあったオブジェ『時の旅人』 金属でできたオブジェですが、人々が行き交った宿場にぴったりのアートですね。 草津宿本陣(滋賀県草津市) 草津宿本陣は、大規模な解体修理を受け、弘化3年(1846年)当時の姿に修復されました。 1996年からは一般公開され…