光陰に関守なし(こういんにせきもりなし)意味関所に番人がいなければ旅人はさっさと通り過ぎる。月日はこれと同じで、誰にもとどめられることなく過ぎ去っていくという意味。 東京にいたころ「なぜみんな、こんなに急ぐのだろう?」といつも不思議に思っていました。いま沖縄に居て「もう少し急いだら好さそうなのに、、」とときどき思ったりします。 人の動くペースに、土地柄が表れているだけでなく、こっちに来て、ずいぶんと元気になったので頭も冬眠というか、むしろ仮死状態からすっかり回復した影響もあるのだと思います。 その影響で、短期的な時間の流れがやけに緩慢に思えて仕方ない。問い合わせに対する返事がまだ来ない、なんて…