春闘で満額回答が相次ぎ、ここまでの平均賃上げ率が5.28%と33年ぶりの高水準になったそうです。 連合の芳野会長は「経済も賃金も物価も安定的に上昇する経済社会へとステージ転換を図る正念場」と強調し、「これからが本当の正念場。中小企業や組合のない職場で働く人を含むみんなの賃上げを実現しなければならない」と述べたといいます。 春闘の平均賃上げ5%超、33年ぶりの高水準-日銀正常化へ環境整う - Bloomberg 「30年続いたコストカット型経済から、いよいよ次のステージに移行していくために良い動きを確認できた」と首相も述べ、こうした傾向が中小企業でも継続できるよう、あらゆる手を尽くすと語ったそう…