あらすじ・概要 松苗あけみは漫画家デビューし、「ぶーけ」という雑誌で活動する。さまざまな人に迷惑をかけながらも執筆を続け、やがて「ぶーけ」を離れてフリーに。しかし出版不況が始まり書版部数が減っていく。家のローンを完済するために著者は奮闘する。 フリーランスを長く続けていたらこうなる 序盤は著者が卑屈すぎてぴんとこなかったのですが、だんだん少女漫画の歴史とともに生き延びてきた少女漫画家の話になってきて面白かったです。 出版業界の景気がよかったころの描写がすごいですね。著者もためらいなく散財しているし、初版の部数もすごいです。私は生まれたときから不景気だったので、こういう描写が夢物語のように見えま…