「覚えたあと」に差がつく！東大生も実践する“最強の復習タイミング” 英単語や用語を覚えたあと、あなたはどのように復習していますか？「とにかく何回も見ればいい」「忘れた頃にまた見ればいい」──そんな風に考えている方も多いかもしれません。 でも実は、「覚えたあと、いつ復習するか」で記憶の定着率は大きく変わるのです。そのカギとなるのが、“間隔を空けた復習”という考え方です。 ■ 覚えた「その日」だけで終わらせない 多くの人が、覚えることばかりに意識が向きがちですが、本当に大事なのは「復習のタイミング」です。特におすすめなのが、以下のサイクルで復習する方法： 覚えてから ・1時間後 ・1日後 ・1週間…

【英単語帳は“付箋”で仕分ける】ムダな時間をゼロにする語彙勉強法 今日は、英単語帳をもっと効率的に使うためのシンプルな方法をご紹介します。 それは、「付箋を使って“知らない単語”だけをマークする」やり方です。 その単語、何回見れば覚えますか？ 英単語帳を1周、2周と進めていくと、「もう覚えている単語」と「まだピンとこない単語」がはっきりしてきますよね。 でも、毎回全部の単語に同じ時間をかけていませんか？ それでは効率が悪すぎます。 「すでに覚えている単語」にまで時間をかけていると、いつまで経っても「覚えていない単語」が定着しません。 「知らない単語」にだけ付箋を貼る この問題を解決するために、…

2025 ミカサ夏期講習のご案内 夏は、受験生にとって最も差がつく季節です。秋以降の本格的な受験期に備えて、基礎力を固め、実力を伸ばせるかどうかが合否を左右します。また高1・高2生にとっても、夏はこれまでの学習を見直し、大学受験に向けた土台を築く絶好の機会です。 ミカサの夏期講習では、難関私大・国公立対策から、基礎のやり直し講座、英検対策まで幅広く開講します。英語長文、英文法、英作文、語彙、リスニングなど、それぞれの力を段階的に鍛え、「わかった」で終わらせず、「できる」まで導く指導を行います。 この夏、自分の課題に正面から向き合い、「できるようになった」という実感を積み重ねてください。私たちは…

おはようございます！ 蒸し暑い日が続きますが、受験生のみなさん、生活リズムは崩れていませんか？ 夜遅くまで勉強して、朝はギリギリまで寝る。平日はなんとかこなせても、土日は昼まで寝てしまう。そんなリズムが続いていると、知らぬ間に心身に負担がかかり、パフォーマンスが落ちていきます。 大学受験は知識や解法テクニックの勝負と思われがちですが、それだけでは不十分です。日々の体調管理、集中力を維持する力、メンタルの安定――これらを支えるのは、安定した生活リズムです。 その第一歩が、「起きる時間を整える」こと。 難しいことは言いません。**毎朝7時、遅くとも8時までには起きる。平日も休日も同じ時間に** こ…

こんにちは！ 英熟語の効果的な学習法についてお話しします。 英熟語（イディオム）は、熟語帳で個別に覚えようとすると、意味があいまいになったり、すぐに忘れてしまったりと、なかなか定着しにくいのが実情です。たとえば「carry out」「look into」などの表現は、構成している単語の直訳では意味がつかみにくく、覚えづらいと感じる方も多いのではないでしょうか。 そこでおすすめしたいのが、「文の中で覚える」スタイル。たとえば『速読英熟語』のような教材を使えば、実際の文脈の中で英熟語がどう使われているのかを感覚的につかめます。言語は「使われ方」が命。文とセットで覚えることで、記憶の定着率が上がるだ…

共通テスト英語は文構造なぞ気にせずに、多読！多読！毎週課題を出すのできっちり提出してもらいます。内容はセンター英語の長文が中心になります。 ６月半ばから、共通テスト英語のリーディングとリスニングの演習を月２回ペースで行います。実際に時間を測って問題を定期的に解き、「次までにこことここを修正する」と作戦を立てた上で前進してもらいます。 高３生はこの時期、急に忙しくなるので、心の準備をしておいてください！ r.goope.jp

前回記事(旧品川道を行く-1)では、品川の荏原神社をスタートして瀬田までの品川道ライド前半を紹介した。本ブログでは、2021/1/19に走った後半の品川道ライドについて「旧品川道の行く-2」と題して報告する。 文献[1][2]によれば、品川道は江戸時代以前の古道で、多摩川を利用して府中から材木を筏として品川まで運んだ人が府中まで帰るために利用した道なので、筏道(いかだみち)の別名があるとのこと。また文献[3]によれば、今でも大國魂神社の禊祓式(みそぎはらえしき)で、品川の海で清めの潮水を神社に持ち帰り、祭りの神事にこの潮水を使用するという。 そこで今回のスタート地点は府中「大國魂神社」とし、ゴ…