ヤンキーを志向する武闘派炉利少女が秘めたる乙女心を先生と二人だけの秘密としていく話。 美甘ネルは学園都市屈指の戦闘力を誇る武闘派ヤンキー。だがその情緒は未発達であった。 漢気溢れるざっくばらんな思考をするネルだが先生との交流の中で乙女心を育てていく。 ネルはダサいことを何よりも嫌うが、先生にだけは自分の弱みを見せられる関係を築くのだ。 風邪をひいた時にはお互いが看病しあい、バニーネルが靴擦れを起こした時には治療に駆けつける。 ネルが先生に対してほのかな恋情慕情を抱くようになっていく姿がグッとくる展開になっている。 美甘ネルのキャラクター表現とフラグ生成過程 先生に自分だけの秘密の場所を教え情交…
会長の思い付きで結成された炉利アイドルグループを何も知らずに課長から押し付けられたPの話。 アイドル好きが高じて芸能関連企業に就職した米内Pは入社3年目にしてプロデューサーの話を持ち掛けられる。 だがそれは厄介払いであり誰も炉利アイドルの担当などやりたがらないためにお鉢が回ってきたのである。 幸運の女神には前髪しかない。米内Pは機会を掴むため、詳細も聞かずに承諾してしまう。 米内Pは担当アイドルを事前に調べもせず前日に深酒、当日の顔合わせに大遅刻するという失態を晒す。 デビュー前の炉利アイドルの世話という実態を知った米内Pは慌てふためくが腹を括るのも早かった。 炉利アイドル達の泣き落としにより…
古来よりキャラクター属性として「母性」を担うヒロインは多数存在していた。 電撃G'sでは『ハピレス』があり、各教科担当の先生がお母さんになるという設定であった。 その後、時代は「のじゃ炉利」こと「炉利BBA」ブームとなり年上炉利の母性に注目された。 だがその一方で艦これの電や雷、さらにはデレステのみりあや桃華などをママとして見立てるようになる。 社会人男性が母性を求める異常性は藤子不二雄の「やすらぎの館」で扱われているが……。 そして今、ついにガチ炉利を母親ハーレムにするコンテンツが展開されるようになった。 ガチ炉利小学生を男性のハーレムお母さんにするという超異常性からみる日本社会の疲弊 資本…