本日は、柿の産地・奈良五条市の郷土料理「柿の葉すし」を食べた話を少し。 柿の葉すしは、魚の切り身をすし飯にのせて塩でしめ、抗菌作用がある柿の葉でつつんで保存性を高めた寿司。有名な郷土料理なので名前は知っていたのですが、実はこのたび初めて食べました。ちなみに食べたのは「たなかの柿の葉すし」。 箱を開けると、柿の葉に巻かれた四角い寿司がきっちりと並んでいる様子が目に飛び込んできました。 厚みがある柿の葉を使って、寿司を正確に巻くのは難しそうな気もするのですが、これは人が手で巻いているのでしょうか。もしそうだとすると職人技ですね。 購入したのは、さば・さけ・鯛が全部で7個入ったセット。それぞれの位置…