人生は霊魂主導で動いていることを前提にすると、前に進むことが生きることです。 それは生きる欲望といってもいいでしょう。希望といえば、綺麗な前進力です。 有願というのは、環境や経験から生まれる、自己欲求を満たすための願望のことです。 有願であっても、一時的には大成功するようなことは起こります。 ある期間、幸福一色に染まって、生きていてよかったと実感できます。 でも、陰陽説は有願は挫折とセットであることを教えてくれます。 挫折が終わりではないのは、新しいエネルギーというのは挫折から生まれるためです。 幸福というのは概ね人間の願望達成の後に訪れる、人間が味わう感情です。 霊魂としてはそれはプロセスで…