ルイジ.コルナロ著 中倉玄喜 編訳.解説 1400年から1500年台のヴェネツィア共和国の貴族で、102歳まで生きたルイジ・コルナロの話と現代版解説。若い頃は暴飲暴食をし、30代で様々な成人病をわずらっていたらしい。生死の淵で医師に勧められ、極小食を継続し長生きできたらしい。現代で言えば、サーチュインが活性化されたということか。 日本では卵や肉の消費量が増えてきたことが心配されている。だが、だから寿命が延びてきた可能性はないだろうか。 世界三大長寿郷:パキスタンのフンザ、コーカサス地方(アゼルバイジャン、グルジア)、エクアドルのビルカバンバ。これらの地方の食べ物からは、未精白穀物50%、野菜・…