引用元:filmarks.com 原作は桜庭一樹の同名小説 奥尻島を襲った津波によって家族を失ってしまった10歳の少女花(山田望叶) 浜で彷徨っているところを遠い親戚の淳悟(浅野忠信)に助けられる 地元の名士で同じく遠縁の大塩(藤竜也)が花の面倒をみようとするも、家族の欲しい淳悟は無理を言って強引に花を引き取り、17歳差の親子としてふたりの生活を始める 高校生になった花(二階堂ふみ)の様子に異変を感じていた大塩は、ある日様子を見に自宅に行ったところ、窓からふたりが抱き合っているのを見てしまう 大塩は、別の街に住む親戚に花が高校を卒業するまで面倒をみてもらう段取りをつけ、それを受け入れるよう花を…