小学校の生け垣を利用した年末恒例のイルミネーション「光の実」 JR各社の地方赤字鉄道路線の存廃を協議する「再構築協議会」の設置が検討される中、地域交通の在り方をめぐって、様々な試行が急速に展開されている。 旧国鉄、現在のJR各社の鉄道線は新幹線をはじめ、本線と支線によって全国に張り巡らされてきた。 しかし、道路網の整備、モータリゼーションの発達や人口の急速な減少などから、特に地方ローカル線の乗客数は著しく減少している。 私の生まれ育った芸備線東城~備後落合間の運行は1日3往復のみ。 収支率(費用に対する収入の割合)は0.4%、100円を稼ぐために25,000円がかかるという。 それでも廃止反対…