これおもろそうやな。と直感で選んでスピリチュアルな本を読むことがあります。 この本は、まさにそんなお導きで手に取った一冊でした。 小野寺S一貴さんの著書 妻は見えるひとでした 著者が奥様と出会われるまでのいきさつ。その奥様が持っておられた特殊能力についてのお話が綴られています。途中からは奥様の特殊能力により会話が成立するようになった「この世のものではない」方々とのエピソードが加わり、こういう内容にありがちな「恐ろしい」色が薄れ、それぞれのエピソードが軽妙なトークのように展開していき、非常に興味深く読み終えることができました。 読み終えて最初に浮かんだ言葉は、 「大いなる力には 大いなる責任が伴…