おはようございます。 今回は神社のいろは♯3「玉垣、千木、鰹木」についてです。 (神社のいろはを参考に学んでいく自己満足のための内容です。ご了承ください。) 以前のいろはでも書きましたが、神社がまだ成立していなかったころ、神様が来訪されている聖域の周りを樹木で囲む柴垣が古い形だったようで、俗界と神域とを区別していました。 区別していたものとして、みなさんが見たことあるであろう玉垣などが一番有名ですかね。 他にも川のついた木を用いた黒木玉垣や、広く隙間のある透垣など様々な呼び方があります。 幾重にも垣が巡らされる場合は、ご本殿に近いほうを瑞垣、その外側のものを玉垣、もしくは荒垣、板垣と称しますが…