立秋とはいえ、庭の寒暖計は、お昼すぎ、時雨が降っても31℃。まだ、真夏日です。 愛培の、東洋蘭では珍しい夏(7~9月)が開花時期の玉花蘭(ぎょっからん)の初花が咲きました。故郷、九州の実家から分けてもらってきて、40数年。 特徴のひとつは、すべての葉ではありませんが、縁に白い条斑があります。これは、中国原産で江戸時代に移入されたそうですが、日本に自生していたとも中国原産ともいわれるスルガランも夏に咲く東洋蘭ですが、それには、白い条斑はないようです。 立秋で・・・思い出したのは、アキアカネ。まだ、山行きから戻ってきていませんが、近いうちに姿を見せるでしょう。 この1枚は、ちょうど今ごろ、奥日光を…