作曲家の友人に誘われこちらのイベントのために母校(桐朋)へ。「作曲公開講座:現代フランスのピアノ音楽について」 「理論ピアノ」とは桐朋独自のもので、専門が作曲科でもピアノも主科と同様に学べるというもの。単なる副科ではなくダブルメジャーのように学べる。大変だと安易に想像できるけど「音楽を学ぶ上で極めて理想的なもの」と強く感じます。その逆があってもいいですね。 フランスはリヨンから来たヴィシャール氏の素晴らしい演奏の他、公開レッスンでの興味深い刺激的なお話はとても勉強になりました。ホールでは作曲家の鷹羽先生と25年ぶりに再会。貫禄とオーラに圧倒され。そしていつも親しくさせてもらっている作曲家の加藤…