早めに現実を捨てた僕が正解かどうかはともかく、通常は現実と非現実を意識することなく、心と現実は密着していると思います。それがあるとき、だれもが通る現実苦を経験します。そして、そこから抜け出すために現実的算段に腐心する人と、精神に救いを求める人と二通りの分かれ方をすると思います。 そこで精神へ向かう人は、重い現実苦だったのでしょう。精神書を読み、カウンセリングを受け、心理学や瞑想やヨガなどなど様々な学びの中で苦しみからの解放を模索します。そしてなんらかの学びで心のカメラを霊魂(精神世界)へとフォーカスできたとします。 次に「これ」で同じように悩める人を救いたいと思うこともあるでしょう。ボランティ…