”日本大学芸術学部写真学科 教員作品展”も八回目。 その教員は『田中里実/服部一人/小池雄之/八木元春』の四名。 『田中里実』の〔写真史の旅2〕。黎明期以降の写真史で撮られた有名な一枚の場所に立ち、イマイマの情景をフレームに収めた作品の数々。 当然のように変わっている場所、変わらぬ場所。 同じように撮っても、差が出るのが面白みなのだろう。 『八木元春』の〔KAMABOKO STRUCTURE〕。 雪国ならではの、蒲鉾型の建物の写真群。雪の重さに耐えるための工夫も、中には天辺が擬宝珠の形をしたものもあり。 雪に覆われ、「かまくら」のような形になった中に、ぽっかりと入り口が浮かぶ。 夜の灯火が点く…