高いところでは、視点が変わる。すごく高い場所から地上を見下ろすと、頭の中でム〇カ大佐が高笑いをはじめるとしても、そこまでいかなくてもいいのだ。遠くまで見通せる場所は、息をするのがしんどいときにちょうどよく、世界が広がっていく。 世界が少し息苦しくなると。坂をのぼって、階段を上がって、ぜいぜいまではいかないけど、はあはあするくらい。そんなところで、ちょっと顔をあげて。まあ、その日の体力指数にあわせていくんだけれども。 その日の身体は、ちょっとだけ重かった。すでにぜいぜいしているけれど、見通すにはまだ、たりない。ひと息ついて、もうすこし、、、と思ったら。 目の前に、鬼滅の瓦。。 このおうちの人。も…