どんな些細なことも、私の魂の目を開くためにありました 『私に働いている「見えない力」が分かっていない』、これは、物質世界の身体を中心にしている限り、無理もないこととはいえ、とても残念なことです。 なぜなら、貴重な借り物の身体 (自我) を本物の私と思い込んで、周りを見ているからです。その『視点』は、身体 (自我) が基点になっているからです。 目から入ってくる相手の姿、表情、反応。 耳から入ってくる言葉、音、感情の声。 手に伝わってくる感触、温かみなど。 どれも身体 (自我) を基点にしていました。 本当の『視点』は、身体 (自我) ではなく、「私」を包み込み宇宙を覆う壮大な「見えない力」にあ…