川越大師 喜多院の参拝を終え、山門を出てすぐ左側に一本の大きなもみじの樹があります。そこに石の明神鳥居と天海大僧正(慈眼大師)の銅像が立てられています。 訪れた時には鳥居前の緑濃いもみじも、今頃は赤く染まり始めているかもしれない。右手の天海大僧正(慈眼大師)の概説は以下「喜多院第27世住職であり、会津高田(現 福島県会津美里町)出身。江戸時代初期、喜多院を復興しました。将軍徳川家康公の信頼あつく、宗教政策の顧問的存在として助言を行い、将軍も度々、川越城または喜多院を訪れています。108歳遷化後、朝廷より「慈眼大師」の称号を賜る」 白山権現全景。 大きな石の額には「白山権現」とあり、その先に見世…