※記事の中の漫画は、秋田書店「ブラック・ジャック」5巻より引用しました。 前回に引き続き、我が家に今ある、改変前・改変後の「ブラック・ジャック全25巻」を比較し、「こ、これは・・・😱!」と思った”違い”をネタに、記事を綴ります。 今回は、第5巻、「白いライオン」から。 まずは、見比べていただこう。 〈昭和50年10版〉 〈2019年109版〉 この作品は白皮症(しらこ)の白いライオンがテーマになっているのだが、もとの作品では「白皮症」という言い方ではなく、白子(しらこ)という病名で描かれている。 ネットで調べると、別段白子(しらこ)という言い方は差別用語ではないようで、普通に白皮症の別名として…