石破茂氏

今年の振り返りと2024年の展望 | COSMO ２０２４回顧・世界 「米国第一」にどう向き合うか（２０２４年１２月２３日『読売新聞』－「社説」） ウクライナと中東で戦火が続くなか、「米国第一」を掲げる大統領が再び登場する。世界はどう向き合うべきか。 読売新聞読者が選んだ今年の「海外１０大ニュース」で、米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利したことが１位となった。 トランプ氏は、同盟・友好国であっても応分の負担を求め、関税などを武器にディール（取引）で実利を得る構えだ。同盟国との関係や国際協調が後退するとの懸念が広がっている。 連邦議会の上下両院も共和党が多数となる。トランプ氏が人事や政策…

［能登地震４年］＜１＞ 奥能登の人々はこの１年、苦難の時を過ごしてきた。元日に最大震度７の激震が襲い、９月には未曽有の大雨が容赦なくたたきつけた。いまだ遠い、再建への道。被災地の暮らしをどう立て直していけばいいのか。現場に寄り添い、考える。 どこに住めばいいのか、建設費も高騰 更地となった自宅と鮮魚店の跡地に立つ田中悦郎さん（２１日、石川県珠洲市で） 冷たい雨が頬をぬらす。２１日、石川県珠洲市の蛸島地区。田中悦郎さん（６７）は自宅や店があった更地を見つめ、つぶやいた。「店を再建しようと精いっぱいやってきた。でも、今は不安も膨らんでいる」 １年前のこの日、自宅向かいに鮮魚店を開いた。広さ約１０坪…

アジアを代表する大国である現代日本の最近の外交活動は、世界情勢の不確実性の高まりに明らかな影響を受けている。 Vladimir Terehov New Eastern Outlook December 20, 2024 米国における「過渡期」：不確実性の主な要因前述の不確実性の状態は、主導的な世界大国の統治システムの移行、すなわち政権から政権への権力の移行に起因する部分が大きい。次期政権は、少なくとも公式な声明を見る限り、米国の外交・内政政策のほぼすべての側面において、前任政権の政策とほぼ正反対の考え方を示している。その結果、米国の同盟国である日本は、国際社会でどう振る舞うべきかについて、大き…

首相指名選挙での決選投票で、石破茂首相を再び首相に選出した衆院本会議＝国会内で2024年11月11日午後4時9分、毎日新聞・手塚耕一郎撮影 （２０２４年１２月２１日『東奥日報』－「天地人」） 「半沢直樹」シリーズなどで知られる作家・池井戸潤さんの著書「民王（たみおう）」のドラマ化から9年、民王に発想を得た続編ドラマ「民王R」（テレビ朝日系）は、現職総理大臣・武藤泰山と一般国民の心が入れ替わる奇想天外な内容。先日、最終回を迎えた。 秘書、保育園児、虐待を受けオーバードーズ（薬の過剰摂取）を繰り返すトー横キッズ、死にひんした高齢女性と、入れ替わりは年齢、性別、地域を問わない。泰山は別人の体で実情を…

自民党や立憲に投票した人達は「ガソリン高いとか税金取り過ぎとか」思わないよね！ 鳥取県の人達は石破茂氏に投票して良かった？ 大雪降ってもガソリン高いとか言わないよね！ 103万の壁とかより、目の前の事だよ！ ガソリン、電気、石油、物価、政府は見て見ぬふり 185円が正規の価格なのか？ だったらガソリン税も正規の所で払え！ ガソリン税は原則的にガソリンの製造者または輸入者に課税され、その税額分は原価として小売店への卸値に反映され、そこにも消費税が課税され、そのまま最終的な消費者の負担になってしまっています。 ガソリン税は元請けが支払う税金なのに消費者が肩代わりして更に消費税も支払ってる、おかしく…

2024年12月22日に行われる「有馬記念」のサイン考察です。 有馬記念サイン特集の第２弾です。先に投稿した第１弾では今年１年重視してきた「テレビＣＭサイン」「ＪＲＡ７０周年サイン」などを考察しています。よろしければサイン特集第一弾も合わせてご覧ください。 有馬記念と言えば世相馬券！ 有馬記念というレースは年に２回行われるグランプリレースの１つで、ファン投票で選ばれた馬たちが出走するレース。その始まりは野球のオールスターゲームかららしいです。野球のオールスターゲーム同様まさに「お祭り」普段は馬券を全く買わないという人でも有馬記念だけは馬券を買うという人も結構いるようです。 そこで毎年のように巷…

皆さんこんにちは、ハトヤブと申します。年の瀬も近づく中、皆さんいかがお過ごしでしょうか？ 2024年11月に発足した第二次石破内閣は少数与党ということもあって前途多難であり、当面内政では国民民主党や立憲民主党との駆け引きが繰り広げられると予想します。外交面においても11月15日にアルゼンチンで2日間にわたり行われたAPEC首脳会議では礼節を欠く行動が散見されるなど、まるで「地雷」というべき醜態を表しております。もともと党内野党としてブイブイ言わせてきたこともあって首相としての品格を磨くのを怠っていたと言われても仕方がないでしょう。 一方で石破外交において日中の接近が明確になっています。10月1…

・ ・ ・ 関連ブログを６つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ ｛東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博｝・ 自民党は、拝米国派（アメリカ・ポチ）と親中国派（チャイナ・ポチ）によって左傾化して伝統保守ではなくなり、安倍晋三元総理の保守が急速に後退して消滅に向かっている。 自民党の保守本流とは、歴史的伝統的文化的宗教的正統保守ではなく、占領軍ＧＨＱに協力した右派の敗戦利得者の流れを汲む紛い物保守に過ぎない。 リベラル系左派系のメディアや教育は、媚中派・反米派・反安保派・反自衛隊派から自民党の左傾化を支援している。 野党の中道保守は、エセ保守の亜流でしかない。 その見極めは、神話物語の正統男系…

何故、石破茂氏が総理になったのか？何故、最も不適当な者が、日本の指導者になったのか？今、必要な仕事は、この問題を検証し、解決案を探し、施行すること。 これを「先送り」すれば、必ず次の総理も、その次の総理も、変な総理になる。それは、日本の崩壊を確定する。 １．事実上、ほぼ自民党議員のみが、総理になる資格を得る。今回は、9名。 ２．日本人一億人の中には、千人ぐらいの総理に適した人材がいる。そのうち、百人ぐらいは、自己を犠牲にしても、総理の任務をやってみようと、志願するだろう。 ３．しかし、現行の制度では、まず選挙。そして自民党内でくだらない人生を数十年間も無駄にする。何遍も、選挙で当選せねばならな…

昨今、日本の生活空間を脅かす存在として、人里に訪れる熊や不良外国人などが話題ですが、なんと言っても一番の恐怖は、闇バイト犯罪ですね。通称トクリュウ。 『標的を選ぶ際には「闇名簿」が使用されているとみられる。』 もしかして、闇名簿の出所はどこなのか？…。 『政府がどのように隠ぺいしようと、官公庁のデータ入力の末端作業を、いま現在も中国人が「孫請け」していることに変わりはない。それが秘匿性の高いデータであろうとホームページで公開する秘匿性の低い情報であろうと、実際の作業のほとんどは、中国人が担っている。 なぜ中国人なのかというと、下請け日本企業にはお金がなく、中国人ならば一般の日本人よりもいくらか…

兵庫県知事選挙の話は前回で終わりにしようと思っていたのに１２月２日のニュースでは神戸の大学教授と弁護士が知事を買収罪で告発したと。嗚呼、何の因果か困難が続き、斎藤知事は内部告発、失職、選挙、に続いて四度目のピンチ到来、敵が増えるばかりです。こういう状況を「四面楚歌」というのか。いや、そこまでのピンチではない。１００万の斎藤ファンと立花孝志という策士がいるではないか・・。気になるのは今回の告発相手は知事だけでなく、かのPR会社も含まれていることです。 女性社長自らがポスターやチラシ制作以外はすべてボランティア活動だったと論じてもほとんど説得力が無い。そもそも自らSNSに綴った文で「広報全般を任せ…