100歳近くまで生きたじいさんの話。 じいさんの話1はこちら jinseitoiro.hatenablog.com じいさんは90歳を過ぎたころ、一度死にかけている。 半世紀通っていた床屋で倒れたのだ。 ほぼ無くなっている毛と肌のお手入れのために、その日もママチャリで数十分の馴染みの床屋へ行っていたじいさん。 突然心臓を抑えて倒れたらしい。 救急隊から息子(私の叔父)へ「AEDを使います」との連絡。 通常90歳を超えた超高齢者にはなかなか使わないらしいが、なんとうちのじいさん、一度では回復せず3度も使ったようだ。 「3回も使ってピンピンしているのが凄いです!ほとんどの場合体が耐えられないんです…