⇑ リビングの窓から競馬を観戦する。 「あなたは私で、私はあなた、全てひとつなんです。」と、 いろんなスピリチュアルで定番のように語られているが、 僕が日頃感じている、私はあなた、の感覚を、 自分で理解する為にも、頑張って書いてみたいと思う。 私が他者を見る時、当然相手は肉体として見えている。 それらの肉体は、男であったり、女であったり、 子供であったり、老人であったり、美女であったり、 痩せていたり、太っていたり、禿げていたり、 皮膚の色が黒かったり、白かったり、して、 どれひとつとして同じ肉体はない。 また、自分が他人と会話をするとき、 相手のことを、どこどこの誰々さん、として見ている。 …