前回のあらすじ 前編の記事読んでクレメンス pochihiko-inunosuke.hatenablog.com 幸せと不幸は、地層のような重なり方をする。そんなイメージの方が多いと思う。だが僕は、どちらかというと、オセロの白と黒ではないかと考えている。 不幸に塗り替えられると、それまでのこと全てがそのための伏線に見える。だが逆に、幸せに塗り替えられると、それまでの不幸も、物語の盛り上げポイント程度に見える。 そういう意味では、「終わりよければすべてよし」という諺もセットで、「禍福は糾える縄の如し」を捉えておくのが丁度いいのではないかなと思う。 …つまり、この日の僕の身に起きたことが、メガネの…