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筑肥線

(地理)
ちくひせん

JR九州の路線(幹線)。路線名は筑前肥前を結ぶところから。

路線

もとは博多〜東唐津〜山本〜伊万里で一本の路線だったが、東唐津〜唐津間に新線を建設して姪浜〜唐津(西唐津)間を電化し、東唐津〜山本間は廃止となったため、現在は以下の2区間に分断されている。国鉄時代は博多が始発駅だったが、福岡市地下鉄1号線(現在の空港線)の姪浜〜博多間開業に伴い、同区間は廃止された。

筑肥東線

姪浜−唐津間
42.6km。九州のJRでは唯一の直流電化区間で、福岡市地下鉄空港線と相互直通運転を行っている。

詳細は筑肥東線参照

筑肥西線

山本−伊万里間
25.7km。昔ながらの非電化ローカル線である。全列車が唐津または西唐津発着で運行。

詳細は筑肥西線参照

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