群馬県高崎市箕郷町にあった日本の城(平山城跡)で、国の史跡に指定されている。日本100名城の一つ。
長野方業と長尾顕景の抗争を巡る3点の書状を読み解く史料紹介的な講座内容。 書状の読解が講座の目的であり、講師が史料原文を読み下し現代語訳と解説を行うというもの。 長野方業の戦国史的な位置付け、箕輪城の歴史的意義などは特に扱われなかった。 政治史的な史料価値は無いとのことだが戦国コミュニケーション的には重要であるとのこと。 (「戦国コミュニケーション」という概念についての定義などは論じられていない) 以下、講座の内容をまとめておく。 講座概要 箕輪城主・長野方業と厩橋城主・長野賢忠の所領は、総社長尾氏を挟むように位置していたため、日常的に長野VS長尾の対立があったと推測されている。大永4年(15…