栃木県民の森に行った帰りに佐貫石仏に訪れて見ました。 佐貫石仏(国指定史跡) 高さ64mに及ぶ一大岩塊、岩面に大日如来磨崖仏、弘法大師一夜の作と伝えられています。像の右肩上に、奥の院、大悲窟と呼ばれる小洞窟があり、中に数多くの秘宝が収蔵されている。明治12年(1879)の開帳の際に、古鏡二面と共に銅版 阿弥陀曼荼羅が発見されている。その御開帳が2015(平成27)年に136年ぶりに行われ、大きな話題となりました。内部から元禄15年に奉納された木造地蔵菩薩像などが発見。岩頭北側には古風な亀の子岩があります。自然現象か人工産物か、珍しい姿をしています。 大日如来磨崖仏 (風化がすすみ石仏の全体像を…