地元有力者の紹介や、既に親類等が採用されているなど、何らかの関わりによって、採用希望者が企業や役所等に採用されること。「コネ(クション)採用」と同義。 「公平採用」が叫ばれる近年では、大企業の一部が現職社員の子弟の採用を禁止している。また、国家公務員や地方公務員においては、「国家公務員法及び地方公務員法」に基づき禁止されている。
大手出版社である岩波書店は、2013年新卒の採用条件を、「岩波書店著者の紹介状あるいは社員の紹介があること」とし、表立った縁故採用を実施したことで物議を醸した。
会社の規模に関わらずですが、別に採用募集もかけてないのに上が人を引っ張ってくることがあります。採用を突破してきた人としてはあまり気持ちのいいものではないのかもしれませんが、田舎ではコネ入社はあるあるです。 こういうのをヘッドハンティングと言うのでしょうか。イメージとしては仕事バリバリを引っ張ってくるイメージがあるんですが、田舎では縁故の色が強いですね。 ちなみに私は縁故のえの字もなく入社したクチです。そういう人はさぞそういうコネだの縁故だのにまみれた採用や待遇に腹を立てるかと思われがちですけど、実は私はさほど気にかけていません。 仮にコネ採用で入社していきなり私の頭の上を飛び越えた地位に置かれ…
自分が所属するベンチャー企業に限らず、 小さな会社の採用は縁故採用が見られることが多い。 それは社内メンバーの昔からの友人だったり、前職の同僚だったりする。 全く素性も知らない相手より、人となりを知っている人間の方が安心して会社に推薦できる。そんな心理的な事情が大きいのだろう。 良い人間と認識している相手であれば尚更だろう。 親しみのある人間となれば、快く人事担当や上長に推薦してしまったりする。 だけど、社会人生活が6年目に突入した今の個人的視点からすれば、 少なくとも友人と仕事をするのは得策でないと感じている。 大きな理由としては、仕事だと互いの利害を強く意識してしまうからだ。 自分の信条と…
正太郎、今回、社長秘書を辞めることになったが、あまり気にすることはない。 お前は決して悪くない。そもそも私がお前を採用したので周りからの嫉妬をかっているだけだ。 お父さんのことや、ご近所のことを一番知っているお前を秘書につけるのは当たり前だし、親が子供を可愛がるのは自然なこと、これがわからないような、人情を解さない石頭がなんと言おうと気にすることはない。 ロンドン支店やパリ支店で社用車つかってお土産買った話だって、当たり前の話。海外出張したら、ご近所にお土産配るのは当たり前、お前も商社にいたからわかるだろうけど、支店の方にしてみれば、本社から人が来たら例え私用でも車出すのは当たり前、それを断っ…
フィリピン中部の離島で暮らす小学生の奨学生より直近の成績表が届きました。全教科90点で揃えてきました。 この子のお母さんは、内山安雄がマニラで訳ありの薬局をやっていた時代の経理担当者でした。トラブルに巻き込まれたおり、彼女に助けてもらいました、命を賭して。 だからといって縁故採用の奨学生ではありません。現地サイドによる公平な選考の結果です。