胃がねじれることによって引き起こされる病気。大型犬がかかりやすい。
上腹部の痛み、吐き気、嘔吐、しゃっくりなどを起こし、上腹部が張ってくるのが特徴。放置すると数時間で死に至る場合があるので、動物病院などで緊急の処置が必要となる。
明確な原因は確定されていないものの、「食後の激しい運動」「胃下垂」「遺伝的素因」などが関与すると言われている。
ぽんちゃんのその後ですが 昨日土曜日の朝は絶食。食べるような雰囲気はなし。 午後3時ごろ散歩に行きたい様子なので連れて行きました。その勢いでスーパーで買った犬用ミルクを50mlぐらい与えました。喜んだ様子でしたがお腹がぐる〜〜。少々早かったのかもしれません。 ただその後は嘔吐、痙攣などの症状はなく翌日から液体だけ与えることに決めました。 金曜日、土曜日の午前中はリビングにソフトクレートを持ち込んで臨時集中治療室を作っていたのですが、夕方から解除し自分の部屋で休ませました。安心したのかすやすやと眠り始めました。金曜の晩は私もぽんちゃんもほとんど寝ていません。 今朝は牛乳100ml。散歩にも行きま…
昨日は長い長い1日だったです。その上昨晩は一睡もできず疲労困憊。 朝のぽんちゃんはとても元気でお散歩に行き、帰宅後旺盛な食欲でさっと完食してくれたのですが(午前6時頃)、午前8時ぐらいから急に様子がおかしくなりました。 嘔吐するような音がするのでまた腎臓が悪いのだと思いクレメジンを一錠追加。(←まずかったです。) 8時半。嘔吐するような素振りは止まず。見ると嘔吐したいようですが嘔吐できずに腹部が風船のように膨らんでいます。急いで関係各所に業務連絡してかかりつけの病院に駆けつけました。 予想通り胃捻転の恐れがあると言われ腹部に針をさしてガスを抜きました。ガスは面白いように抜けて臭い臭いがして腹部…
2023年6月で2歳を迎えたゴールデンレトリバー(レッドゴールデン)のジャスミンです。 今日は大型犬に多く見られ、危険度が高いと言われる胃拡張・胃捻転に関して少し触れてみたいと思います。 緊急対処が必要とされ、1分でも1秒でも早く治療しないと助からないと言われる胃拡張・胃捻転ですので、まだこの病気に関してご存知ない方は是非参考にしていただけたらと思います。 胃捻転・胃拡張って? 名前の通りですが、胃の中で大量のガスが発生してしまい、胃が拡張され捻転してしまう病気。 英語ではTwisted Stomach、専門用語ではGastric Torsion、或いはGastric Dilation Vol…
我が家の長男の天ちゃんが胃捻転になりました。 その体験を振り返ってみようと思います。 死別ではないので、阿部美奈子先生の医療グリーフケアの視点で考えてみようかと思います。 阿部先生はグリーフは直訳すると悲嘆・嘆きと訳されます。グリーフケアでは「自分の大切な対象をなくしたり、なくすかもしれないと想像したときにおこる心情」ととらえます。 また、ペットにとっての安心や安全を脅かされることでペットもグリーフを抱えるといわれています。 【グリーフの心理プロセス】*阿部先生は下記のように紹介されていました。 ・衝撃期:ショック、無感覚、思考困難、否認 ・悲痛期:悲しみ、後悔、自責、怒り、罪悪感、孤独感、見…
2022年3月10日(木)のマヤ暦 KIN 191 音響9 青い猿 / 青い夜 ★音響9 今日は「傾聴」を心掛けてください。 相手の話を聞き、認めてあげること。 マヤ暦では今は音響9の月です。 音響9の月の、音響9の日。 ダブルで音響9です。 人を照らす光となれ この言葉を意識してみてください。 ★青い猿 思い描いたことをそのまま引き寄せる力があるのが青い猿。 悲しいことが起きているこんな時だからこそ、みんなでポジティブな気持ちを持って、平和な世の中を取り戻していきたいですね! KIN 191は、私の相棒ブロンのマヤバースデーです。 山の中で捕獲された犬なので、正確な生年月日は不明で、我が家へ…
今週のお題「一気読みした漫画」 「キャンディ❤️キャンディ」 わかるかな? 月刊なかよし 今は単小本は売っていない まさに幻の漫画です 持っている友達に借りて、一気読みしたな〜 さて、昨年の今日は大変な一日だった もう2度と経験したくない日だよ ねぇ〜バディ君 胃捻転で緊急オペとなり、札幌の救急病院まで2時間 命あって良かった 先生の処置が早かったので、助かった 本当に主治医の先生に感謝だよね さて、クマ出没につき 毎週末の楽しい散歩は中止 旭川でもクマが出没、そして隣町の鷹栖でもクマ出没 我が家は間に挟まれているので、マジ注意が必要 朝一の散歩はバディ君、注意しながら散歩だよ そして我が家は…
昨日の夜、21:00頃に帰宅すると息子が「ルートがさっき吐いた」と。 ルートは私のほうに寄ってきながらも少し様子がおかしい。 いつもなら、大はしゃぎでチョロチョロまとわりつくのだが ノロノロ首を下げて寄ってくる。 お腹をひっくり返してみると、パンパンに張っている。 抱き上げると、早鐘のような心臓の鼓動。 いつもこんな風に心臓の鼓動を腕に感じたことはない。 なんとなく抱かれたままウトウトしているような感じだけど ちょっとへん。 いつも行っている病院は18時までだし、夜間救急病院を探して2件電話。 1件目は留守番電話。 そうこうしている内に、2回目の嘔吐。 ほぼほぼ食べたものをはいている感じ。 2…
今朝は冷えましたが、ぽんちゃんの足取りは軽く3300歩さっと歩いたそうです。 あの胃捻転騒動から一週間あまり。容体は安定して食事の量も少しずつ増えています。 内容的には腎臓病用のリキッドとヤギミルクにウエットフードを少し。徐々に増やしているのはウエットフードの量です。薬は血管拡張剤のみ。便は少ないながらも正常なものが出るようになりました。 胃腸に負担をかけるのでドライフードと粉が入ったサプリは中止。今後は煎じた漢方薬を与えることを検討しています。 何事も加減が一番難しいので来週はかかりつけの動物病院に相談に行く予定ですが、生きていること自体ビックリされそうです。気のせいか少しぽんちゃんの白髪が…
昨日からロイヤルカナンの腎臓用リキッドに同ブランドのウエットフードを少々、ヤギミルクを加えました。 今朝は少し下痢気味ですが、夫さんの休みとあって散歩歩数は4000歩。 元々ボルゾイやブルドッグと互角に走れるぐらいのアスリート犬。9歳になる前は1日8000歩の運動量で、この体力が身を助けたように思います。 今日の足取りは軽く、腎臓の状態は胃捻転前より良いかもしれません。 昨日はトリマーさんが来ていて金曜日の経緯をお話ししました。 2年以上もぽんちゃんのケアをしてきて胸に込み上げるものがあったのか、トリマーさんは時折目を赤くしながらぽんちゃんを抱きしめていました。 確かに手術以外の選択肢はないと…