Hatena Blog Tags

腰越漁港

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

枯れ芒(薄),枯れ尾花を詠んだ短歌  ビワ,ハママサカキ等の花はあるものの,冬枯れの時期.芒は最後の姿を見せています. 朽ちもせぬその名ばかりをとどめ置きて枯野の薄形見にぞ見る 西行  花すすき枯れたる野辺に置く霜のむすぼほれつつ冬は来にけり 源実朝  旅ごろも裾野のをばな霜がれてやどりし秋の露を恋ふらし 八条院高倉  枯尾花いまだ枯穂を振れる根には最早今年の芽や萌えつらむ 尾山篤二郎  垣に沿ひむらむらなびく枯尾花硝子ごしに見て思ひを凝らす 植松壽樹

江の島周辺は,午前中は晴れ間が広がり,午後になると雲が覆うという日が続いています. 昼間,買物ついでに,腰越〜片瀬漁港を回ってきました. この時期,木々で目立つのは夏みかん. 今の時期,花はとても少なくなりますが,それでも,捜せば,花を咲かせるのは今,という木々があります. その代表の一つがビワ.実に比べて,花は目立ちませんが--- 小さな木に花を咲かせていたのはハマヒサカキ.そしてトベラ. 片瀬漁港で,よく出会うアオサギ.今日も街灯の上で休んでいました. 腰越漁港の周辺の野草はほとんど枯れてきている中に,ススキが最後の姿を見せていました.一部はまだ元気で,すっくと立っていて,枯れ芒とは言えな…

連休初めての晴れた日,初夏へ向かう季節を感じさせてくれる陽射しでした.海を眺めに小動岬まで.途中出会った麦仙翁は,例年連休に花をひらく可憐な花.今年は諦めていたのに出会えてちょっと感激.江ノ島をながめ,腰越漁港により,片瀬東浜の人出の多さを確かめて,帰りにはかしわ餅を購入.連休を味わいました.みどり子のおひすゑいはふかしは餅われもくひけり病癒ゆがに 正岡子規  窓近くつばめ飛びかふ五月ばれ厨(くりや)にをりてかしは餅つくる 三苫京子

連休初日の昨日は小雨交じりの曇りでしたが,今日は一転,暖かな日ざしが降り注ぎ,初夏を感じさせる1日でした. 午後は,海を見ようと,小動岬までぶらっと散歩. 少し大回りして腰越の裏道を抜けていくと,麦仙翁の花に出会いました.この何年か,毎年育てていて,連休の前後に必ず花を咲かせてくれた大好きな花.庭のない家に引っ越し,今年は諦めていた中,嬉しい出会いでした. 同様にわが家の庭にあったビワも実をつけていました.鳥が食べるのか,丁寧に袋をかけてありました. 以下は,名前をほとんど聞いたことがなかった花たち.それぞれなかなか美しい. 小動神社は源頼朝の家臣,佐々木盛綱が近江国八王子宮を勧請したのが始ま…

春の海/春潮を詠んだ短歌2  気持ちのよい青空が広がる1日.片瀬から七里ヶ浜まで歩いてみました.鳩,烏,鳶が舞い,集う人たちは思い思いに春を満喫.浜辺に絵を描く乙女,尺八を吹く老サーファー,わかめを拾うご近所の方---  春潮の岩をめぐりてたつる音沓(くら)き思のなしとはなくに 大岡博  春潮のあらぶるきけば丘こゆる蝶のつばさもまだつよからず 坪野哲久  春の海みんと尾根みち往くほどに相模のうみのけぶりつつみゆ 島田修二  玄海の春の入江は潮満ちて波ひとつまたひとつもみあぐ 阿久津英

一昨日,昨日に続いて,今日も気持ちのよい青空が広がる1日でした. 観光客には評判の悪い鳶の群も. 少し江ノ島寄りに移動すると,今日も富士山が, 浜には,ハト.何を啄んでいるのか,カラスと交代で浜に降りてきていました. 三人組で,浜辺にお絵かき.快く写真に収まってくれました. 気持ちのよい日は,描きたい想いがつのるのか,浜のキャンバスは大盛況.ハングルも交えて. 腰越漁港の先には小動岬(こゆるぎみさき)があって,そこにある神社が小動神社. 早咲きの桜,そして白木蓮. 江ノ島を眺めるには絶好の展望台があります. 小動岬を過ぎれば,七里ヶ浜になります. 春はわかめの収穫期.沢山干してありました. 波…

春雨・春の雨を詠んだ短歌2  雨は午前中に上がりましたが,曇り空が続いた1日.雨あがりの砂浜にセキレイ,川にはサギ.海には江ノ島をバックにサーファーが.佐保姫のたつや霞のうすごろもしくしくぬらす春雨ぞふる 藤原為家  くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る 正岡子規  よべ一夜天つ春雨ゆたかに降り今朝ふかく濡れし土のいろかも 木下利玄  忍びやかにけもののよぎる束の間の移り気よ春の雨温かくふる 中城ふみ子

昨日はほぼ一日中降っていた春の雨, 今日昼前には上がりましたが,どんよりとした曇り空が続いた1日でした.夕刻,昨日同様,片瀬東浜へ. 腰越漁港近くから,江ノ島大橋まで歩いてみました. 腰越寄りからみた江ノ島. 腰越漁港 雨あがりの砂浜をセキレイ(セグロセキレイ?)が,足早に歩いていました.時々止まるのは餌のため? 腰越漁港脇を流れる神戸川(ごうとがわ)には,サギ(コサギ?)が.こちらも餌を求めているのでしょうか? そして,砂浜に横たわっていたのはウミウの死がい.何が原因で死に至ったのでしょうか? 昨日は,雨と,そして時間も遅かったため,人一人みえなかった東浜海岸でしたが,今日はサーフィンに興じ…