私の新卒リクルート活動は、病気悪化・入院という失態はあったものの、結果的には大学院進学という学究的な方向に進むことに落ち着きました。 今また大学に勤務して研究支援の仕事に就いていることを考えると、当時選んだ道は間違っていなかったと思っています。プライベートな事情で、学位は修士しか取得できませんでしたが、その後の人生で当時の研究や学位が役に立ったことも多々ありました。 膠原病、とくにSLEは若い年代で発症することが多いので、新卒でのリクルート活動をどうするか、悩まれる方も多くいらっしゃると思います。最近、NHKドラマで膠原病患者の主人公が、病気が原因でフルタイムでの仕事が出来ない、体力がもたない…