退院直後の療養で実家に戻ってから、安心したせいか水腎症も急速に改善して、自宅に戻って普段の生活を取り戻していきました。でも、残念ながら結婚相手との生活はもとに戻すことが出来ず、離婚することになりました。 離婚の経緯や理由はまた別の機会に書きたいと思いますが、離婚を考え始めたのは「家に病人がいると暗くなるから出かけてくる」という言葉がきっかけでした。 膠原病は若く発症される方が多いので、彼氏や夫との関係に悩まれることもあるかと思います。長く夫婦として寄り添うためには、お互いを尊重することが大事だし、性格だとか趣味だとか癖とかの些細なことから、持病という重いものまで相手のさまざまな状況を慮っていき…