髄膜炎から復職する過程で、体調不安を抱えながらの通勤・勤務は、長い病気との付き合いの中でも初めての経験でした。その2年前に再燃した時はプレドニンの量も多かったですし、世の中はコロナ禍の真っ最中で、社会の動き全体が止まっていたこともあって、無理をしようにもできない情勢でしたから、幸い仕事上で大きな穴を開けずに済みました。 今回はプレドニンの減量がひと息ついた頃合いでしたし、髄膜炎になったことで免疫抑止剤を全て中止したので不安でした。また仕事も2ヶ月半もの間、離れてしまっていたので、自分がいなくてもプロジェクトは回っている、と思うと寂しくもあり不安でもありました。 普段から日記をつける習慣があって…