私の自傷的自己愛の原因は小学生の頃の対人関係であると思われる 私は幸運にも勉強が嫌いではなかったため学校での成績が良かった 一方で、同じ頃に地域のサッカークラブに通っていたのだが、そこでは私は一番下手でコーチ陣やチームメイトからはいつも叱責を受けていた 興味深い点は、否定的な評価を肯定的な評価より本質的であると認識することである 例えば、学校で教師やクラスメートに褒められても、この人たちは本当の自分(サッカークラブで足を引っ張っている"悪い"自分)を知らないのだという気持ちになって、相手の称賛を素直に受け止めることができなくなった このような環境に何年もいると、なるべくして良い自分と悪い自分に…